鉾田市(井川茂樹市長)は、2026年度当初予算案を公表した。主な内容としては、大洋地区閉校小学校4校の解体工事費等を含む小学校維持管理工事費9億9744万3000円、鹿島灘海浜公園拠点化基本計画検討業務委託費1409万1000円を措置。下水道事業においては水処理センター増設工事業務委託に係る債務負担行為に、限度額15億2800万円(26~28年度)を設定した。
除却対象校が、旧上島東小学校、旧上島西小学校、旧白鳥東小学校、旧白鳥西小学校。解体設計は、上島東小が金田設計事務所(筑西市)、上島西小および白鳥西小は桜設計事務所(水戸市)、白鳥東小を汎連合設計(水戸市)が担当。
鹿島灘海浜公園(大竹390)の拠点化に向けては委託費1409万1000円を投じ、基本計画の検討を進める。24年度に策定した基本構想では「海を臨む道の駅」をコンセプトに設定。基本計画の中で施設内容や規模などを固める。
体育施設管理事業では、工事費5939万円を充て、旭スポーツセンターにおいて電気工作物改修工事を行うほか、くぬぎの森スポーツ公園など3施設で照明LED化を実施。
道路関係については、統合小学校の通学路改良舗装工事(L2000m)に3億3000万円、道路新設改良に係る道路改良舗装・排水整備工事費に4億2480万円、測量・調査・設計・管理委託費として5367万6000円を計上。橋梁修繕工事に1億円、同調査委託費には2100万円を投じる。
下水道事業では、鉾田水処理センター(安塚2529)のオキシデーションディッチ槽2系目増設工事に着手。日本下水道事業団に発注業務を委託し、地盤改良工事および土木建築工事を進めていく。水処理センターでは他に、電気設備更新工事に総額4400万円の2カ年継続費を組んだ。
予算規模は一般会計が258億6300万円で、前年度比3・7%の減。普通建設事業費は27億3240万8000円で、同50・7%の大幅減となった。水道事業会計(資本的支出)は6億2513万9000円(前年度比31・3%減)、下水道事業会計(資本的支出)については7億6535万7000円(同43・2%増)。
主な事業
◆水処理センター増設工事業務委託=15億2800万円(26~28年度債務負担行為)
◆小学校維持管理事業・工事=9億9744万3000円
◆鹿島灘海浜公園拠点化基本計画検討業務委託=1409万1000円

















