つくば市は、サステナスクエアし尿処理施設(上沢1)の建て替えを計画している。施設規模は50kl/日とし、現行敷地内へ新設。概算事業費については40億円を見込む。整備スケジュールに関しては26年度に地域計画を改定。基本計画策定および各種調査を27年度に進め、28年度には工事発注支援業務、既存施設の解体工事を行う。29年度より新施設の建設工事に取り掛かり、31年度の新施設供用開始後、南分所の解体を進めていく考え。
新たなし尿処理施設の整備は現施設の老朽化に伴うもの。建設地をサステナスクエア敷地内とし、現施設と同規模(50kl/日)で計画している。施設更新と合わせて、現在の南北2施設体制から1施設への集約化によるランニングコスト削減、運転効率の最大化を図っていく。
整備に当たり、26年度当初予算案には地域計画変更業務委託費683万1000円を計上している。新年度に循環型社会形成推進地域計画の改定を行った後、27年度には施設整備基本計画を策定。合わせて、生活環境影響調査やPFI導入可能性調査、測量・ボーリング調査を実施する。
28年度に整備事業者選定に向けた工事発注支援業務を委託し、既存施設を解体。29年度より2カ年で建設工事を進め、31年度の供用開始を目指す。工事期間中のし尿処理業務は南分所で行い、新施設の供用後、南分所を解体する方針。解体費を除く概算事業費について、約40億円と試算している。
現施設の概要として、つくばサステナスクエアし尿処理施設(北部し尿処理施設)はごみ処理施設(水守2339)に隣接。建物はRC造地上2階地下1階建て、延べ床面積1011㎡、1980年築。管理棟についてはRC造2階建て、延べ床面積302㎡、74年築。好気性消化処理方式を採用し、50kl/日の処理能力を持つ。
つくばサステナスクエア南分所(菅間271-12)の処理棟はRC造地上2階地下1階建て、延べ床面積1224・58㎡、84年築。管理棟に関してはRC造2階建て、延べ床面積1474・68㎡、84年築。同じく好気性消化処理方式で、処理能力に関しては70kl/日。し渣および余剰汚泥については脱水後、クリーンセンターで焼却処理を行い、焼却残渣を埋立処分または資源化している。

















