高山村(後藤幸三村長)は10日、2026年度当初予算を公表した。新たに着手する村営住宅建設事業で26~27年度の継続費に合わせて1億5354万1000円を設定した。また役場庁舎の整備方針策定支援業務委託料に688万6000円を計上。25年度から引き続き、改修や移設など条件ごとの比較検討を進める。公共施設等総合管理計画改定事業では改定支援業務委託料418万円を確保した。
一般会計予算総額は34億2237万8000円で対前年度比0・2%減。普通建設事業費は2億7538万3000円で、同比3・3%増となった。構成比は8・1%。
村営住宅建設事業では、中山地内の公営住宅跡地に村営住宅の建設を計画。現時点では、敷地面積約800㎡にメゾネットタイプ5戸1棟の新設を想定。造成工事と設計の委託を予定している。造成工事には総務省の過疎地域持続的発展支援交付金を活用する。
役場庁舎整備調査事業では、25年度と同様、整備方針策定支援業務を行い、22日の選挙で誕生する新村長のもとで整備の方針を決定していく。同業務では庁舎を改修した場合、既存施設に移転した場合、新たな建設地に新設した場合などを想定し、案ごとに調査を行い比較する。
公共施設等総合管理計画改定事業では、主に各施設の現状を把握し、計画の見直しを検討する。
たかやま未来センターさとのわ(中山2357-3)では太陽発電設備導入事業の設置工事費に7040万円を充てた。同施設に太陽光発電設備を設置し、CO2排出量と電気料の削減を図るとともに、災害時の電力確保を図る。
また、橋梁補修設計業務委託料に1533万円を配分したほか、給食センター(中山3750-4)の食器洗浄機更新工事費に1707万8000円を計上した。
農業用水事業特別会計では、継続して行っている上越新幹線中山トンネル高山揚水場廃止に向けた対策事業で工事費5491万9000円を充て、坑底廃止に伴う水流対策工事を計画している。茶屋ケ松地内の高山揚水場は、梅沢地内に新水源地を整備し廃止が決定済み。関係組織と協議を進めながら対策工事を進めている。
















