記事

事業者
群馬県邑楽町

邑楽町は当初予算を可決

2026/03/12 群馬建設新聞


邑楽町(橋本光規町長)は11日、当初予算を可決した。福祉センター寿荘について、建て替えなども視野に入れて整備基本計画を策定に向け、計画策定委託料3135万円を計上した。新規事業としては、長柄幼稚園増築事業に着手する。設計委託料に2259万4000円を盛り込んだ。このほか、旧町営住宅の解体工事へ1億2278万7000円などを計上している。

一般会計予算は110億9000万円とし、6億8000万円の減額、対前年度比5・8%の減とした。普通建設事業費は8億239万円となり、前年度より8億4595万8000円減少し、対前年度比51・3%の減となった。大型工事の町営住宅の建て替え事業が完了したことなどから、普通建設事業費が大幅減となっている。

福祉センター寿荘(中野1343-1)については、施設の老朽化が著しいために本年度から建て替えや改修など今後の整備方針について検討委員会を立ち上げて協議を開始。26年度内の整備基本計画策定を目指して、引き続き検討委員会を開催するとともに、計画策定業務を委託する。同施設は1981年3月竣工のRC造平屋、床面積1537・74㎡の規模。建物には大浴場から大広間などが設置されている。

長柄幼稚園(狸塚1256)では、保育園機能を備えた認定こども園としての整備を計画する。2027年度に長柄幼稚園へ中野幼稚園(中野3176)を統合し、保育園機能を持たせたこども園化を目指す。長柄幼稚園付近で新施設の建設を想定しており、新築工事へ設計業務を委託する。

町営住宅事業では集約化工事を進めており、篠塚町営住宅が竣工したため、旧埴堀町営住宅と旧篠塚町営住宅を解体する。いずれも平屋の長屋として建設されており、計64戸を除却する。

また、中野小学校(中野3021)と高島小学校(藤川379)で空調設備の更新工事を計画。設計委託料170万5000円を計上した。26年度は設計期間として、工事に向けて準備を進める。

建設関連予算としてはこのほか、鶉土地区画整理事業で道路や水路の設計委託料へ2820万円を確保。また、松本公園付近の道路拡幅工事に向けた埋蔵文化財発掘調査委託料へ2035万円を計上している。

記事資料

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら