笛吹市は2月の会見で、2026年度に予定する石和清流館・大規模改修(同市石和町小石和)の具体的なスケジュールを明らかにした。5月までに入札を終え施工候補者を選定し、6月市議会に契約承認案件を提出。7月にも着工し、27年10月の完成を目指す。
施設はS造2階建てで延べ床面積は約2010㎡。柔剣道場や弓道場、相撲場、駐車場は195台を備える。建設は1992年で、特に柔剣道場の床や水回りの老朽化が進む。改修では機能回復のほか、競技大会誘致に向けた仕様変更や防災機能強化などを行う。併せてエアコンも整備する計画で、山下政樹市長は「当初は外付けも考えたが、最終的なコストが変わらないため埋め込み式を採用する」と説明した。
改修設計は一級建築士事務所佐藤設計。事業費として26年度当初予算案に4億6393万2000円を計上した。ハード整備以外にアスリートによる武道競技の体験会、小中学校への出前講座などのソフト事業(予算額1622万8000円)も計画しており、総事業費は11億1400万円を見込んでいる。

















