川場村(外山京太郎村長)は13日、2026年度当初予算を公表した。旧庁舎の解体工事費に1億5000万円を充てた。また、住宅団地の造成に向けた測量・設計業務に着手するため、JA跡地住宅団地事業測量設計委託料に300万円を計上した。継続して整備している川原湯原地内の林道太郎線の工事費には1100万円を盛り込んだ。
一般会計予算は、2億8641万円増額し32億217万2000円を計上。普通建設事業費は7822万8000円で、対前年度比0・8%増となった。構成比は2・4%。
旧庁舎は1973年に建てられたRC造2階建て、延べ床面積約2250㎡の施設。旧耐震基準で建設されている。2023年度に新庁舎へ移転済みで、解体時期の検討を行ってきた。跡地の利活用については、現時点では未定となっている。アスベスト調査などを実施してから解体工事に着手する見込み。解体に向けた調査・設計委託料に700万円を確保した。
住宅団地は谷地地内の村有地に整備を計画している。川場学園(谷地2402-1)の斜向かいに位置するJA跡地で、現在は駐車場などとして利用されている。今後、内部で調整を進め、委託を行う。
林道太郎線は、伐期齢を迎えた杉林への作業道として総延長2917m、幅員3・6~4mで整備を進めている。21年度から林道整備へ着手しており、引き続き拡幅と必要な箇所へのコンクリート舗装を行う。
村道関連では、舗装補修等工事費1040万円を確保した。複数路線を対象としており、沿道の除草や穴埋め作業の発注を予定している。また、道路改良工事等測量委託料として433万3000円を盛り込んだ。吉祥寺(門前860)への観光などで大型バスの通行が多くなっている門前地内の村道門前溝又線で道路改良工事を計画しており、拡幅や線形改良に向けて測量などを行う。
橋梁では、橋梁定期点検委託料に1723万7000円を計上。天神地内の滝之沢大橋や門前地内の桜川大橋など、橋長15m以上が6橋、15m未満10橋、合計16橋を対象に定期点検を実施する。
また、武道館(天神1138-1)の空調設備新設などを予定しており、修繕工事費1125万5000円を確保した。

















