建設業労働災害防止協会(建災防、今井雅則会長)は12日、第171回常任理事会、第157回理事会を都内の東京プリンスホテルで開催した。2026年度事業計画案や26年度収支予算案など5議案を承認。26年度事業計画は、第9次建設業労働災害防止5か年計画の目標達成に向けて、教育事業の推進など12項目の重点項目を掲げ、積極的な事業運営に取り組んでいく。
開会に当たり、今井会長は「建設業が憧れの産業として、安定的に発展し、社会に貢献していくためにも、建設工事に従事する全ての方々が安全で安心して働くことができる職場環境の整備が非常に重要。今後も変わることなく、労働災害ゼロを目指して、今行う必要のあることを確実に実施し、労働災害防止活動を一層強力に推進していく」と呼びかけた。
主な事業計画では、教育事業が受講希望者の受講機会を失わせることがないよう、WEB会議システムを利用したサテライト方式によるオンライン教育の常設、計画以外の臨時の講師養成講座開催により、受講機会の確保を図る。
コスモス推進事業は運用建設事業場の拡大を推進、第63回全国建設業労働災害防止(新潟)大会を10月に開催し、安全衛生意識の高揚と安全衛生管理ノウハウなどの共有化を推進する。
常任理事会・理事会では、今井会長の続投を内定した。


















