喬木村の2026年度予算案は、一般会計の普通建設事業費が8億7674万円で前年度当初比18.7%増。伊久間消防防災施設建設事業に7269万円、旧喬木カントリークラブ跡地活用事業に9210万円、新残土処分場建設事業に1000万円を計上したほか、道路整備費を大幅に拡充している。
伊久間消防防災施設は伊久間区の公民館を建て替える形で計画。既存解体、設計、建設を単年度で実施する。想定規模はW造平屋、延べ100㎡弱。
旧喬木カントリークラブ跡地活用事業には用地取得費6000万円、用地測量委託料1500万円、井戸調査等委託料1710万円。ゴルフ場跡地約11haの取得と、必要な調査を行うとともに、跡地の活用方法の検討を進める。企画財政課は「アウトドア施設という案もあるが、あくまでも一案であり、来年度に検討を本格化する」と話した。なお、クラブハウス等の構造物は全て撤去済みとなっている。
新残土処分場建設事業では新たな処分場の整備に向けて設計、測量調査を実施する。
道路橋梁新設改良経費は前年度比42.7%増となる3億656万円。内訳は工事費が2億6400万円、測量設計監理委託料が2450万円、公有財産購入費が650万円。このうち25年度に工事2件を発注した村道7号線舗装修繕には2工区分の工事費1億2000万円を計上した。なお25年度の工事は、いずれも中川建設(喬木村)が受注している。ほかに村道112号線の側溝整備へ工事費1億1000万円、村道605号線の側溝整備へ工事費3000万円、村道218号線の交差点改良へ工事費400万円。
道路橋梁維持管理経費も前年度比11.7%増の2億3823万円を確保。このうち工事費は1億4000万円で、村道51号線の舗装修繕に4000万円、村道1号線の法面保護に4000万円を配分する。
このほか両平地区の韓沢川上流部における護岸整備工事に5000万円、阿島北村村営住宅の外壁・屋根の破損部分の改修などに2589万円、運動公園グラウンド整備工事に1310万円。
公共施設の照明LED化も推進。工事費として中学校1070万円、第一小学校582万円、第二小学校286万円、調理場888万円、防災センター分242万円、こども学遊館240万円、椋記念館図書館224万円を措置した。
一般会計の総額は前年度比9.3%増の47億円。
また企業会計では、水道事業で五反田水源築造工事に1億5000万円、下水道事業会計でストックマネジメント計画に基づく改修工事費1億6614万円を計上している。
















