石岡市が計画している八郷地区統合小学校建設基本構想(案)が24日、公表された。八郷中学校との施設隣接型小中一貫校として、中学校グラウンド部分に体育館の建て替えを含む延べ8500㎡規模を新築する。また、隣接地約2・5haを取得し、駐車場やバスロータリー等を整備する方針。整備スケジュールに関しては、2026年度中に基本設計をまとめ、27年度にかけて実施設計を策定。28~30年度に建設工事を進めていく。開校予定時期は31年4月を見込む。
建設予定地については、八郷中学校(柿岡3513-2)の敷地内および隣接地約2・5ha。中学校のグラウンドを活用し、中学校校舎の西側に小学校校舎および共用体育館を新設する。付帯施設として、校庭(中学校校庭と一体整備)、遊具広場、軟式野球場、プロムナード、交流広場、バスロータリー、駐車場、学童保育施設、プールの整備を検討。
必要諸室および想定面積が▽校舎(普通教室16室、特別教室7室、管理諸室13室、特別支援学級6室など)=3302㎡▽体育館=1682㎡▽共用部分=3488・8㎡-。図書室をラーニングコモンズとして整備するほか、音楽室は外国語教室兼用の多目的室で代替。図工室・家庭科室については中学校の施設を一部改修し利用する方針。
防災機能として自家発電設備や太陽光発電設備、マンホールトイレ、備蓄倉庫の整備を検討。環境性能では、ZEB Ready相当の取得を目指す。
今後は基本構想策定後、用地取得等の状況を見つつ26年度の補正予算で設計費を計上したい考え。27年度までに設計をまとめ、28年度から約28カ月の工期で新校舎建設工事を進める。29年度からは学童クラブやバスロータリー、グラウンド整備等を進め、31年4月の開校を目指す。新施設の供用開始に合わせ、既存の中学校体育館は解体する。
基本構想の策定に際し、4月9日までパブリックコメントを実施中。詳細は教育総務課(柿岡5680-1、電話0299-43-1111)へ。

















