市川三郷町(遠藤浩町長)は、2026年度当初予算を公表した。主なものは、町営住宅外壁等改修工事費に8052万円を計上した。土木関連は町道羽場下線急傾斜地崩落対策工事費、自然災害防止対策道路改修工事費、南通り線側溝改修工事費を予算化した。施設関係では、三珠保育所LED化工事費、三珠健康管理センター空調設備移設工事費、町民上野プール改修工事費などを盛り込んだ。
一般会計の総額は99億473万1000円で、25年度に比べて8・6%の増加となった。普通建設事業費は4億7546万9000円で、同比32・8%の増とした。
町営住宅外壁等改修工事費は、富士見住宅1号棟(市川大門3657-8)を対象とし、長寿命化計画に基づいて進めるもの。現状は外壁部分の経年劣化による塗装の剥離やさび、クラックなどの傷みが見られるため改修する。建物の屋根においては防水工事を進める。事業費は当初に8052万円を盛り込んだ。
建物は2006年に建設されたRC造4階建て。設計業務は今福建築設計事務所が担当。工事の見通しとしては、7~8月ぐらいに着手して、27年2~3月中の完了を目指す。
町営岩間団地外壁工事設計業務委託費として、292万6000円を予算化した。建物の長寿命化計画に伴い、外壁の劣化状況や損傷箇所、屋根の状況などを把握するもの。
設計委託の時期は、26年度上半期中の発注を予定している。今後の工事の見通しとしては、27年度に行う計画。
町道羽場下線急傾斜地崩落対策工事費は、県が実施する工事の町発注分として進める。工事発注時期は、県の進捗状況をみながら行う見通し。事業費は当初に2400万円を盛った。
自然災害防止対策道路改修工事費は、町内7カ所を対象に、側溝の改修や道路整備等を行うもの。当初予算に事業費として3100万円を計上している。
南通り線側溝改修工事費は、市川大門地内に位置する同線において、甲蓋の劣化により取り替えを進める。工事はこれまで継続して進めてきたが、全体計画では26年度をもって完了となる。工事費については、当初に600万円を予算化した。
三珠保育所LED化工事費は、上野2672-4に既存の園舎において、蛍光灯の生産中止に伴って工事を進める。対象箇所は、事務所や調理室、廊下を対象とし、既存照明の更新を進めるもの。事業費は当初に1185万3000円を計上した。
工事はなるべく早い時期に行いたいとしているが、更新に必要となる照明器具の調達状況をみながら、発注時期の具体化を図る。
三珠健康管理センター空調設備移設工事費は、建物内に備わる既存空調の不調に伴い、三珠庁舎か福祉センターにある空調設備と室外機を移設するもの。工事は26年度の初めに進める予定。工事費は当初に160万円を盛り込んだ。
町民上野プール改修工事費は、上野2752-1にあるプール施設で、本体の防水シートの補修や給水バルブの改修を行うもの。防水シートの補修は、経年に伴いプール内の穴が開いた箇所に対し、部分的な補修を行う。給水バルブの改修は、既存の漏水に伴って進めるもの。
改修工事の時期は、プールの利用シーズンが終わった段階で進める見通し。事業費には620万円を充てて行う。
市川公園看板設置工事は、印沢953-1に位置するMTBフィールドの利用が可能な公園施設を広く周知するため、町内の複数箇所に看板を設置するもの。今後は設置場所の調査を行うとしている。事業費は当初予算に100万円を計上した。
このほか役場本庁舎中央監視装置交換工事に5150万円、小中学校屋内運動場照明設備LED化工事費に1753万2000円、自然災害防止対策河川改修工事費に1500万円、準用河川浚渫工事費に400万円、町単農道水路改修工事費に600万円、機構借受農地整備工事費に150万円などが盛り込まれた。
















