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群馬県中之条町

2026年度当初予算

2026/03/27 群馬建設新聞


中之条町(外丸茂樹町長)は、2026年度当初予算を公表した。教育関連では中之条小学校(伊勢町1035-1)の特別教室棟長寿命化改良工事費に1億2265万円を盛り込み、中之条中学校(中之条町1395-1)の特別教室空調設置工事費として1億9496万4000円を計上した。役場庁舎(中之条町1091)の外部改修工事費に1億890万円を確保している。

一般会計総額は前年度から1200万円減額し109億3300万円。対前年度比0・1%減。普通建設事業費は10億3312万1000円で対前年度比6・3%増とした。構成比は9・45%となっている。

中之条小学校と中之条中学校は公立学校等施設整備計画に基づき工事を行う。中之条小の特別教室棟は、建設から30年以上が経過し、外壁を中心に老朽化が進んでいるため改修を実施する。中之条中は、安心安全な教育環境確保のため特別教室へ空調設備を設置する。

役場庁舎は長寿命化のための整備として外壁の塗装塗り替えと外構工事を計画。玄関周りの整備も計画しており、既設のスロープの入れ替えを予定している。庁舎は1978年竣工のRC造一部S造、地下1階地上3階建て、延べ床面積4847㎡の規模。

文化財関連では、赤岩地内の湯本家主屋改修工事費に8280万8000円、赤坂地内の東谷風穴1号風穴石積み復旧工事費に4081万円を確保した。町指定文化財である湯本家住宅では文化財として施設の保存を図るほか、観光場所としてイベントで使用するために整備を進めている。国指定史跡の風穴蚕種貯蔵所跡は、25年度からの継続として石積みを上に積み増しを実施し、仕上げを行う。

林道一ノ瀬線は改良工事費として4050万円を充てた。斜面で浮石が確認され、落石の危険性があることから継続して整備を進めている林道で、26年度は法面工事を計画している。

道路施設長寿命化修繕計画事業では、橋梁補修設計業務委託料に1100万円を計上した。定期点検の結果などを踏まえ、2~3橋の補修設計を計画している。

このほか、建設関連事業の予算としては▽道路改良工事費=2380万円▽橋梁修繕工事費=3600万円▽トンネル修繕工事費=1100万円▽側溝整備工事費=1870万円▽がけ崩れ対策事業法面工事費=1201万2000円▽中之条中体育館屋根改修工事費=1796万3000円-などをそれぞれ充てている。

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