土浦市は、右籾地内における(新)荒川沖消防署の整備事業を進めている。施設規模はRC造2階建て、延べ床面積約1400㎡で計画。新年度当初予算に総額21億4964万1000円の継続費(2026~27年度)を設定した。9月議会への本契約議案上程を目指し、新年度上旬に工事を公告したい考え。順調に進めば10月ごろ着工し、27年度末の完成を目指す。土浦消防署南分署および荒川沖消防署の集約化により、体制強化を図っていく。
(新)荒川沖消防署の建設地が、右籾字内路地1036番外、敷地面積8000㎡程度。施設は庁舎棟および車庫棟で構成。規模についてはRC造2階建て、延べ床面積約1400㎡を見込む。配置人員に関しては、南分署と荒川沖署を合わせた40人程度となる見通し。
基本計画にのっとり、新庁舎には現在の庁舎機能に加え、更衣室やシャワー室などの女性職員用設備の導入を予定。また、新興感染症等の対策強化に向けた救急消毒室や、市民向け救急講習や自主防災訓練などの会場として利用可能な会議室の配置も想定。訓練施設に関しては、庁舎棟の一部を利活用する計画だ。その他、自家用給油取扱所、駐車場(来客・職員用合わせて35台程度)、消防団ポンプ操法訓練用コースの設置などを見込んでいる。
26年度当初予算には消防庁舎整備事業に係る総額21億4964万1000円の2カ年継続費を設定。26年度分の内訳が、新築工事費3億1509万2000円、監理委託費464万3000円。他には、上下水道整備工事費として1億4238万2000円を計上した。
整備スケジュールについては、9月議会への本契約議案の上程を目標に、新年度上旬にも工事を公告したい考え。10月ごろに着工し、27年度末の完成を目指す。
集約する2署の概要が▽土浦消防署南分署(桜ヶ丘町13-1)=S造平屋建て、床面積320・59㎡、1983年度築▽荒川沖消防署(中荒川沖町27-12)=RC造2階建て、延べ床面積537・82㎡、74年築-。老朽化や狭あい化、機能の陳腐化が課題となっていることから、施設集約により災害対応能力のさらなる向上を図る。

















