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群馬県昭和村

君河原橋の耐震補強工事

2026/03/28 群馬建設新聞


昭和村は森下地内の君河原橋の耐震補強事業について、4月に指名競争入札で発注する。3月補正予算で君河原橋耐震補強事業費7455万4000円を繰越明許費に設定している。2025年度当初予算では工事費7300万円を計上していた。設計はアコン測量設計(前橋市)が手掛けた。

24年度の繰越として25年4月に初弾工を発注しており、上部工への落橋防止システムの整備と、同じく上部工への水平力分担構造工の施工を石坂建設(昭和村)が担当。今回の工事は、上部工の落橋防止システムの整備と水平力分担構造工を引き続き進めるほか、橋脚1基のRC巻立てを行う。巻立ては昭和村側の橋脚から順次施工を進める計画となっている。

村道君河原線で片品川を跨ぐ同橋は橋長240m、幅員9・8mの規模で架設は1991年度。上部工はT桁橋で面積2352㎡、下部工は直接基礎で橋台2基、橋脚5基となっている。

同線は、沼田市と昭和インターチェンジや道の駅あぐりーむ昭和を結ぶ県の第2次緊急輸送道路に指定されている。君河原橋は、橋梁長寿命化修繕計画に基づく定期点検の判定では良好だが、架設から現在まで耐震化が未実施のため、同事業が計画された。事業では、工事費の一部に国土交通省の防災・安全交付金を充てる。

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