箕輪町は能登半島地震を踏まえ、重要施設に接続する上下水道管の耐震化を推進する。2026年度当初予算に「重要施設上下水道耐震化事業」として上水道分で工事費2億円と測量設計委託料1972万円、下水道分で工事費9000万円と測量設計委託料379万円を計上した。
重要施設に位置付けるのは避難所や病院、役場庁舎などの防災拠点。上水道は配水池から重要施設までの配水本管、下水道については重要施設から下水処理場までの管路を対象とする。
上水道の対象管路延長は3万4100mで、このうち69.8%(2万3800m)は耐震化済み。本事業により29年の耐震化率を91.2%(3万1100m)まで引き上げる。
一方、下水道の対象管路延長は3万1700mで、耐震化済みは59.5%(1万8850m)。29年の耐震化率の目標値は62.5%(1万9800m)に設定した。
26年度は上水道で6工区合計1600mの耐震管布設替工事を計画。実施箇所は◇1工区=富田配水系一の宮公民館上流◇2工区=旧富田配水系旧富田配水池下流◇3、4工区=旧富田・富田配水系富田公民館周辺◇5工区=富田配水系県道与地・辰野線下流(町道669号線)◇6工区=富田配水系ふれあいの里上流―。
27年度以降は富士山配水系の上古田~下古田、長田保育園、北西部多目的センター、福与・郷沢配水系の福与公民館、三日町公民館、ゆとり荘、木下公民館を順次実施する。
一方、下水道は国道153号バイパス木下南新町信号機付近の約200mについて、既設管渠の内面に新管を構築する管更生工事を予定。27年度以降は前年度到達点よりバイパス沿い上流を順次施工していく。
















