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山梨県身延町

住宅管理工事に1・3億/26年度当初予算を公表

2026/04/01 山梨建設新聞

 身延町(望月幹也町長)は、2026年度当初予算を公表した。主なものは住宅管理工事に1億3118万7000円を計上し、相又団地の浄化槽取り替えを進める。土木関連では、道路橋梁新設改良工事、橋梁修繕や歩道橋解体を主とする道路メンテナンス事業工事、都市計画総務工事では町内の門内地区においてガードレール修景工事を予定するほか、林業土木工事などの費用が盛り込まれた。

 一般会計の総額は92億4600万円で、25年度に比べて0・4%の減少とした。普通建設事業費は5億1160万5000円で、同比26・9%の減となった。

 このうちの住宅管理工事は、相又団地(相又503-4)に備わる浄化槽を撤去して取り替え工事を進めるもの。既存の老朽化が進んでおり、排水ポンプも一部不具合が生じている状況にある。

 今回予定する浄化槽取り替えの付帯工事として、浄化槽解体や排水設備工事、区域を分けるためのフェンス設置、電源引込工事などを進める。工事は補助金の内示次第、発注準備に入る見通しとしている。

 道路橋梁維持工事は身延地区や中富地区、下部地区を対象とした道路整備工事に費用を充てる。当初予算に4500万円の工事費を予算化した。

 道路橋梁新設改良工事は、町道桜清水遊亀橋線外道路改良工事、町道本町大庭線外1路線道路改良工事を進めるもの。

 このうちの町道桜清水遊亀橋線外道路改良工事は、側溝と舗装、一部路側擁壁の工事を予定している。整備は5カ年かけて進める。

 町道本町大庭線外1路線道路改良工事は、立体交差している箇所を平面交差に部分改良するもの。工事費は当初に3648万円を予算化した。

 道路メンテナンス事業工事は温泉橋橋梁修繕工事、丸滝歩道橋解体工事を予定する。当初に2301万8000円の工事費を充てて進める。

 温泉橋橋梁修繕工事は、橋梁点検の結果の基づき、不具合箇所の解消を図るもの。

 一方の丸滝歩道橋解体工事は、旧大河内小学校の校舎と体育館を結ぶ歩道橋の撤去を行うもの。工事は26年度当初に発注する見通し。

 都市計画総務工事は、当初に2979万6000円を計上して進める。主な内容としては町道昭和道路線、町道西谷線ガードレール修景工事を予定する。

 このうちの町道西谷線ガードレール修景工事は、町内の門内地区を対象に白いガードレールからダークブラウンの景観色に変えていくもの。工事の見通しとしては、補助金の内示次第発注するとしている。

 林業土木工事は林道三石山線改良工事、林道富士見山線改良工事、生活関連林道維持工事を予定するもの。各工事は毎年継続して進めており、路線沿いに位置する法面の吹き付けなどを進める考え。工事費については、当初に2089万円を充当して進める。

 河川維持工事は新地沢川や法洗沢川、中沢川を対象に土砂撤去工事を進めるもの。工事費は、当初に300万円を盛り込んだ。

 このほか、総合文化会館外壁タイル・屋上防水改修工事に1億3203万3000円、下山小学校施設管理設計・測量に3289万円、身延分館解体工事に8422万7000円、大河内体育館解体工事に5020万4000円、武道館解体工事に2888万6000円、総合文化会館客席ホール天井耐震工事設計に957万円、中学校ダッグアウト設置工事に549万円、大野地区鳥獣害防止柵移設工事に381万7000円、しだれ桜の里植栽工事に173万8000円、八木沢スポーツ広場測量業務に99万円などが盛り込まれた。

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