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茨城県那珂市

那珂市26~28年度実施計画/道の駅に3カ年42億配分/道路・庁舎など重点

2026/04/02 日本工業経済新聞(茨城版)

 那珂市は、2026~28年度を対象とした実施計画をまとめた。複合型交流拠点施設「道の駅」整備事業には、3カ年で42億4333万円を配分し、26年度に地質調査、27~28年度に建築・外構工事を進める。本庁舎では、外壁や自家発電設備などの改修を段階的に実施。インフラ関係では、菅谷飯田線整備事業に11億4630万円、菅谷市毛線街路整備に8億3303万円、下菅谷地区街路整備事業には7億8393万円を充てる。このほか公民館施設整備や学校空調、水道施設更新なども盛り込み、公共施設の更新と都市基盤整備を計画的に推進する。



 那珂IC周辺を計画地とする「道の駅」では、26年度に地質調査など4億8340万3000円を計上。27~28年度の建築・外構工事には計37億5993万5000円を配分した。実施設計ベースの概算事業費は約43・2億円で、内訳は建築22億円、外構9・9億円、造成4・1億円、付帯7・2億円となっている。

 本庁舎改修は、建築後30年を経過した施設の機能維持を目的に段階的に実施する。26年度は外壁改修および放送・自動火災報知設備改修に8621万円、27年度は自家発電設備改修に1億1200万円、28年度は電灯・動力幹線設備改修に1億6093万円を充てる。

 道路整備では、那珂ICと国道118号を結ぶ菅谷飯田線で用地交渉や工事を推進するほか、菅谷市毛線街路整備、下菅谷地区(上菅谷下菅谷線、下菅谷停車場線)においても工事や歩道照明整備を進める。

 新規の公民館施設整備事業では、長寿命化改修と機能再編を実施。中央公民館の空きスペースに行政事務室を集約し、業務効率化を図る。26~27年度の基本・実施設計に6457万円、28年度の改修工事に4億4000万円を計上した。

 教育分野では、小中学校の特別教室への空調整備に計5億7242万円を配分。水道分野では後台浄水場の更新などに3カ年で15億1937万5000円を投じるなど、各分野で計画的な施設整備を進める方針だ。

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