県真岡土木事務所は、真岡市飯貝の一般県道石末真岡線1200mの拡幅改良による歩道整備で南側を先行し用地補償に着手。北側で芋ノ葉用水を渡河する桜橋は延長24mのボックス工で架け替える。ボックス工の規格は幅2・5m×高さ1・5m。支持地盤は軟弱な洪積粘土質砂礫層。土質80㌢を置き換え裏込め材での施工を計画しているが、現場に応じた施工に見直すため修正設計を検討する。箱型函渠詳細設計をオリエンタル技術開発、ボックス工架設に伴う地質・土質調査を日本測地が担当した。
桜橋は石末真岡線から南西に市道3089号線が鋭角的に分岐する交差点南に架設。水路斜角が42度、管渠斜角は90度。ボックス工西側の水路取り付け工が6m、東側3・5m。芋ノ葉用水は3089号線南側に沿って南西に流れる。
桜橋架け替えに伴い仮設路を西側に整備。延長は151・8m、交互通行ができるよう車道2車線を確保し区画線で分離。走行の安全を確保するためガードレールを設置する。
飯貝工区の事業目的は①歩行者の安全を確保するため歩道を整備②道路の安全性を高めるため急カーブを解消③通行の安全を担保するため道路幅を広げる。
1200m区間のコントロールポイントは▽歩道を東側に整備▽カーブを是正し見通しの悪い区間を解消▽小さなカーブが連続する区間の直線化▽芋ノ葉用水を渡河する桜橋は現在の位置に架け替え▽沿道の墓地に配慮の5項目。
区間は北を芳賀町境から市道102号線との交差点まで。102号線交差点南側の国道121号交差点南東には大内中央小学校が立地し、同交差点の整備は完了している。現道幅員は歩道のない約6・5mで、大内中央小学校が立地する東側に2・5mの歩道を確保。幅員11・75mで整備する。
幅員構成は車道3m×2車線の西側に歩行者・自転車の通行を考慮しゆうゆう路肩1・75m。東側歩道と車道間の路肩は1・5mで自転車の通行を確保する。
桜橋は1967年架設の橋長7m。上部工が単純桁RC床版橋で、下部工は直接基礎逆T式橋台2基。芋ノ葉用水は1級河川五行川から取水する農業用水。桜橋は南北の県道に対し北東から南西に流れる位置に架設した斜橋。
桜橋は道路詳細設計に併せ、橋梁予備設計を実施しボックス工で架け替えを決めた。道路整備計画は路線測量と道路詳細設計を踏まえ確定した。
















