県内23町村の2026年度当初予算が示された。普通建設事業費および工事請負費総額の合計は219億8951万3000円で対前年度比21・1%減少した。対前年度比が上昇したのは14町村で温泉街周辺の美装化事業などを推進している草津町が179・4%増と最大の上昇幅となった。
対前年度比で普通建設事業費・工事請負費総額が増加している町村は▽吉岡町=34・5%増▽上野村=61・8%増▽神流町=29・1%増▽甘楽町=25・2%増▽中之条町=6・3%増▽草津町=179・4%増▽高山村=3・3%増▽東吾妻町=37・4%増▽片品村=60・1%増▽川場村=0・8%増▽玉村町=84%増▽板倉町=8・3%増▽明和町=98・5%増▽千代田町=132・3%増-で、草津町と千代田町の2町が100%を超えた。
草津町では、地域未来交付金事業工作物工事費に3億1069万5000円を盛り込み、滝下通りと泉水通りの路面美装化と西の河原公園の駐車場舗装工事を計画。
千代田町は小中一貫校建設に向けて学校整備事業に1億8558万2000円を盛り込み、実施設計や準備工事などを進める。
このほか、26年度の大型事業としては上野村で庁舎等複合施設建設事業へ工事費13億2380万円を計上。本年度に工事着手する。
みなかみ町では国民スポーツ大会の開催準備として新たに着手するホッケー場改修工事について、27年度までの債務負担行為を含めて事業費4億3440万円を計上した。木のおもちゃ美術館の整備などを進めている木育推進事業には27年度債務負担行為を含め7億3618万2000円を充てた。
玉村町は海洋センターの長寿命化に向けて事業費5億4688万2000円を計上し、工事へ着手する。
板倉町は保育園・公立児童館建設事業に4370万円を盛り込み、公立の保育園および児童館計3施設を統合した建物の新築工事に向け、設計業務を委託する。
明和町は新規事業として明和東小学校南校舎長寿命化事業に9億9556万4000円を確保。外壁および屋上の補修工事と防水工事、普通教室や特別教室など校舎全体の照明設備をLED化するほか、トイレを全面改修する。
















