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茨城県常総地方広域市町村圏事務組合

5月ごろ一般競争/みらい平署新庁舎3200㎡

2026/04/07 日本工業経済新聞(茨城版)

 常総地方広域市町村圏事務組合は、つくばみらい市西楢戸地内に(仮称)みらい平消防署を新築する。工事費には限度額26億2340万円の債務負担行為(2026~27年度)を設定。庁舎棟3203㎡のほか、訓練棟(3棟)、倉庫などを整備する。4月末~5月をめどに条件付き一般競争入札で工事業者を選定し、組合議会の承認を経て8月ごろ着工する見込み。2カ年で建設工事・システム移転を進め、2028年4月の供用開始を目指す。



 建設地が、つくばみらい市西楢戸2016-1(地番)外7筆、敷地面積約7500㎡。市道23294号線を挟んで南側に約5000㎡、北側に約2500㎡を有する。

 配置計画では主に、南側に庁舎、北側には付帯施設を整備する。庁舎棟はRC造3階建て、延べ床面積3203㎡を見込む。付帯施設としては▽危険物倉庫・備蓄庫=S造平屋建て、床面積220㎡▽構造訓練棟=RC造5階建て、延べ床面積478㎡▽訓練棟A=S造3階建て、延べ床面積71㎡▽訓練棟B=S造3階建て、延べ床面積88㎡-を想定。

 駐車場に関しては庁舎側に約44台分、訓練棟側には約15台分を設ける計画。人員配置は43人(常時勤務15人)。車両9台を配備予定となっている。

 基本設計・実施設計をフケタ設計(本社・宇都宮市)が担当。埋蔵文化財発掘調査に想定より期間を要したことから、実施設計期間を延長している。設計がまとまりしだい、4月末~5月をめどに建築工事、機械設備工事、電気設備工事、外構工事を一括で発注する。発注方法は条件付き一般競争入札を見込む。

 当初予算には工事費26億2340万円、監理業務委託費2901万8000円をそれぞれ限度額とする債務負担行為(26~27年度)を設定した。

 本施設は、20年3月に策定した「常総地方広域市町村圏事務組合消防本部総合管理計画(改訂版)」に基づき、谷和原出張所と東部出張所を整理統合するもの。28年4月の供用開始を目標に、8月ごろから建設工事・システム移転を進めていく。消防力強化や施設維持コストの削減を図っていく。

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