記事

事業者
茨城県阿見町

早期に市場調査実施/荒川本郷地区中心エリア/民間事業者再公募へ

2026/04/08 日本工業経済新聞(茨城版)


 阿見町は、荒川本郷地区中心エリア(Iブロック、約16・4ha)で進めていた事業化検討を終了し、民間事業者の再公募に向けて仕切り直す。早期にサウンディング型市場調査を実施したい考えで、事業手法等の見直し等も視野に入れている。当該エリアでは土地区画整理事業の事業化検討パートナーより3月23日付けで事業化検討終了の申し出があったことから、契約解除に至った。



 中心エリア(Iブロック)は地区面積約16・4ha(うち町有地面積約4・1ha)を有する。荒川本郷地区まちづくり方針では、同エリアを賑わいゾーンと位置付け、商業施設等の土地利用を誘導。土地利用イメージとして、複合施設、商業施設、診療所・クリニック、福祉施設、認定こども園等、事務所、戸建て住宅、公園・緑地などを想定している。

 当初は組合施行による区画整理事業の実施に向け、大日本土木・カスミ・トヨタウッドユーホーム・大和測量JVが事業化検討パートナーとなり、事業化に向けた手続きを進めていた。しかしながら、地権者との合意形成が困難であることから3月23日付けで事業化検討終了の申し出があり、パートナー業務の契約を解除。同エリアの活用に向けて再度、仕切り直す格好となった。

 現在はサウンディング型市場調査の実施に向け、実施要領等について検討中。早期に対話調査を実施し、開発事業者の意向を踏まえて事業化を推進する。再検討に当たっては、開発行為なども視野に、事業手法等の見直しを行うとしている。

紙媒体での情報収集をご希望の方は
建設新聞を御覧ください。

建設新聞はこちら