前橋市は2026年度、前橋特別支援学校(東上野町459-1)の普通教室棟増築工事に着手する。発注は建築・電気設備・機械設備の3分離を予定。国の補助事業となるため、順調に進めば建築工事を7月にも一般競争入札での公告を見込む。電気設備と機械設備は追って公告する。施設規模はS造平屋、床面積350㎡程度を予定する。当初予算には、27年度債務負担行為と合わせて3億3000万円を計上した。
増築する校舎は、学校敷地北西部にあるプール付属施設の南側、中等部棟の西側を建設予定地として想定している。既存の中学部棟の校舎と渡り廊下で接続する。同校では生徒が増加傾向にあり、慢性的に教室が不足している状況。そのため、新たに4教室分の教室棟を増築することで対応することとなった。
校舎の規模はS造平屋、床面積350㎡程度。南北に4つの普通教室がつながる形となる。また、各教室に間仕切りを設置できるようにするほか、手洗い場と空調も設ける。このほか、男女それぞれのトイレも施設の南側に整備する。設計は仲設計(前橋市)が作成した。
工事は27年度1学期まで進め、2学期からの使用開始を想定している。事業費3億3000万円の内訳は、本年度当初予算分が1億3200万円、27年度債務負担行為分が1億9800万円となっている。
同校は00年に現在の場所に移転新築を実施。既存施設は敷地北側に小学部棟、その南に中学部棟、管理棟、さらに南に屋外運動場が整備されている。このほか、敷地北側にプール付属施設と屋内運動場、中学部棟の南側に作業棟などがある。敷地面積は全体で2万9752㎡。各施設の規模は▽小学部棟=RC造平屋、床面積1587㎡▽中学部棟=RC造2階建て、延べ床面積2124㎡▽管理棟=RC造3階建て、延べ床面積1123㎡▽プール付属施設=RC造平屋、床面積586㎡▽屋内運動場=RC造平屋、床面積877㎡▽作業棟=RC造平屋、床面積360㎡-となっている。
















