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農林水産省

那珂川沿岸二期に24億/26年度予算公共事業個所

2026/04/09 日本工業経済新聞(茨城版)


 農林水産省は、2026年度当初予算に係る公共事業の箇所別予算額を公表した。県内の直轄事業では、農業農村整備事業として国営かんがい排水事業那珂川沿岸(二期)地区に24億500万円、国営施設応急対策事業として鬼怒川南部地区に11億9900万円、国営緊急農地再編整備事業の茨城中部地区には16億円をそれぞれ配分した。(2面に直轄事業一覧掲載)



 那珂川沿岸地区では小野幹線水路(その2)工事を推進するほか、茨城中部地区では、船渡東永寺団地の区画整理(船渡1工区その2・その3)や、川又小泉団地篠平工区の区画整理(その1)が進められる。このほか農業農村整備事業では、国営かんがい排水事業那珂川沿岸地区(一期)に2億3000万円が投じる。

 また、林野公共事業では、八溝多賀地区(常陸太田市、高萩市ほか)の森林環境保全事業に21億3700万円を計上したほか、日立市の日向山地区に5600万円を充て予防治山事業に着手。復旧治山事業で小木津山地区(日立市)に9000万円を充てる。また、ゼロ国債を活用し、八溝多賀地区に5億7000万円、水戸那珂地区に7000万円、霞ヶ浦地区に2000万円を配分する。

 県内補助事業では、農業農村整備事業を80地区で推進する。主な事業および地区として、農業競争力強化農地整備事業では、観音川北部地区(筑西市)、下山・木間ヶ瀬地区(坂東市)、野田奈川2期(稲敷市)で事業着手する。農地中間管理機構関連農地整備事業では寄居地区(那珂市)が対象となり、農村整備事業では国府田地区(筑西市)、深見地区(筑西市)、上野西地区(筑西市)で事業が動き出す。

 農振地域防災減災事業としては大沼湛水防除機場(古河市)、二国堰(結城市)、新池(小美玉市)で事業着手。

 緊急予防治山事業では東城寺地区(土浦市)、防災造林事業では矢田部地区(神栖市)が対象となった。

 水産基盤整備事業では、波崎地区(神栖市)と平潟(北茨城市)で水産生産基盤整備事業に着手する。

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