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長野県下条村

村道23号線整備へ2.2億円/小学校体育館に空調設置/26年度予算

2026/04/10 長野建設新聞

 下條村の2026年度当初予算は一般会計の普通建設事業費が9億2708万円。道路新設改良費や橋梁維持修繕、河川維持費を拡充しているが、村営住宅の建設・改築や、いきいきらんど大規模改修の完了により前年度比5%減となった。

 道路新設改良費は前年度比68.9%増の3億1880万円。村道23号線(山一西地区、吹付道路擁壁)の道路改良舗装工事に1億4000万円、同路線(同地区)の道路防災対策工事に8500万円、村道54号線(山一東地区・小木曽宅前)の道路改良舗装工事に4000万円、村道312号線(北平地区・古田宅前)の道路改良舗装工事に1500万円を配分した。

 橋梁維持修繕費も前年度比106.8%の大幅増となる1億4175万円を確保。補修工事として親田大橋(鋼橋、1径間、03年架設)に5000万円、三狩川橋(鋼橋、1径間、01年架設)に4000万円、本丸橋(RC橋、3径間、1977年架設)に3000万円を計上した。また補修工事に向けた詳細設計委託料として白又橋と二葉屋下橋にそれぞれ750万円も措置した。

 河川維持費では親田沢改修工事に6500万円、地域要望による合上地区・龍興寺下と入野地区・田之口前の改修工事に各1100万円。道路維持管理費では修繕工事費として村道58号線(新田地区・伊藤宅上)に5000万円、村道114・159号線(阿知原地区・小野田宅前)と村道50号線(菅野地区・仲川宅上)にそれぞれ1500万円を計上した。


■ランドリー整備費を再度計上

 また建築関係では、小学校体育館の空調設備設置やトイレ洋式化といった防災機能強化工事に1億43万円、第9メゾンコスモスの外壁・軒天補修工事に1430万円。

 25年度に計画したものの国庫補助の都合で実施を見送った災害対応型ランドリー整備は、あらためて設計監督委託料372万円と工事費4720万円を計上。今後、建物の設計業務、造成工事、本体工事を順次発注する。事業は村内唯一のコインランドリーが閉鎖されたことを受けて計画。建設場所は図書館北側で、災害時には電源や水道の供給など住民支援の一拠点として機能させる。建物は平屋約50㎡、駐車場は10台分程度を想定。用地の一部は山を削り確保する。造成工事の設計業務は下伊那郡土木技術センターが担当した。

 一般会計の総額は37億円で前年度比4.2%増。過去最大規模となった。

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