昭和町は2026年度、町総合体育館(同町押越地内)を改修する。エアコンを新設するほか、老朽化が進む床の補修や照明LED化を予定。4月中旬にも一般競争入札を公告する見通しで、年度内の完成を目指す。工事費として26年度当初予算に3億9573万6000円を計上した。
町生涯学習課によると、施設はメインアリーナ(延べ床面積1591㎡)や武道場(同465㎡)などで構成。観客席が378席あり、更衣室、シャワー室を備える。
新設するエアコンは災害時に避難所として活用することを考え、ガス式を採用する。床の改修はアリーナが中心で、研磨しラインなどを引き直す。アリーナの照明は水銀灯からLED灯へ交換。作業には移動式の足場を使う。設計は一級建築士事務所薬袋設計が作成した。
町は床の改修以外はエリア分けして工事を進め、できるだけ施設を稼働させる方針。詳しい工程については受注業者と相談して決めるという。
工事の発注は「エアコン整備工事」と「照明LED化・アリーナ床改修工事」に分ける。予算額の内訳はエアコン整備工事が2億5056万9000円、照明LED化・床改修工事が1億4516万7000円。両工事共に入札後、施工予定者と仮契約を結び、26年6月町議会での契約承認後、本契約を結ぶ。同課は年明けには工事が完了するとみている。
施設は27年7~8月に開催予定の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)で、「なぎなた」の会場として使用される。

















