藤岡市は旧偕同苑(藤岡770)の跡地で、新火葬場外構整備工事および第1駐車場現状復旧工事を計画している。外構整備工事は解体工事の進捗を見ながら発注時期を定めるが、上半期中の工事発注が見込まれる。第1駐車場現状復旧工事についても地権者との調整が完了してからの発注を予定するが、現段階においては10月ごろを予定する。
当初予算で外構整備工事費に8168万8000円、第1駐車場現状復旧工事費には2781万9000円を確保している。
新たな駐車場はこれまでの火葬場および式場機能を持つ偕同苑ではなく、火葬場のみとなるために駐車場台数を減少させる。旧偕同苑の跡地駐車場は第3駐車場として位置付ける見込みで、既存駐車場を拡張するかたちで整備する。台数などの詳細は今後、詰めていく。また、解体工事とともに既存の植栽も撤去することに伴い、新たに植栽を行う見込みとなる。
第1駐車場現状復旧工事については、今後は駐車場として使用しないために、地権者に返却する。現状復旧をどこまで行うかなどを今後、調整していく。
なお、旧偕同苑解体工事は塚本建設(藤岡市)が受注し、解体工事設計業務は丸進建築設計事務所(前橋市)が作成した。偕同苑は老朽化が著しく、今後、火葬件数の増加も見込まれることから、安定的な火葬業務の実施を目指し、新火葬場の建設を計画した。
火葬棟はRC造(一部S造)、式場棟はSRC造で構成。火葬棟は平屋で床面積約487・15㎡。式場棟は2階建て、延べ床面積約527・45㎡の規模となっている。2施設は1976年11月に供用開始された。
新火葬場建築工事は関口廣建設・塚越土建JV、電気設備工事は萩原電気工事・ユーデンシステムJV、給排水設備工事は染谷工業(藤岡市)、空調設置工事は根本設備(藤岡市)、火葬炉工事を宮本工業所(富山県富山市)が進めている。実施設計については桂設計(東京都新宿区)が手掛けた。
















