真岡市は、真岡駅東地区(53・4ha)の都市再生整備計画を策定した。計画期間は2026~30年度の5カ年間。基幹事業に市道247号線(ときわ町通り)のフラット化、都市計画道路中郷八木岡線(久町通り)の下水道整備、多目的広場、案内サイン設置を設定。提案事業は空き店舗活用事業とワークショップ等開催のまちづくり活動推進事業。国の都市構造再編集中支援事業を活用し、交付対象事業費は5億1200万円。今年度事業費は1億2460万円が内示された。
ときわ町通りは26~28年度で事業費3億円。工事は現況幅員を維持し、歩道部との段差15㌢の車道部を嵩上げするフラット形式でバリアフリー化。路側帯にはカラー舗装を施し車道部と区別する。今年度は上半期に歩道内の電柱を民地に移設し、下半期に着工。3カ年で西側から整備を進めていく方針。
工事延長は430m。真岡鐵道SLキューロク館前を南北に縦断する市道1412号線とのT字路交差点を起点に東側1級河川行屋川を渡河する常盤橋まで。現況幅員は車道2・5m×2、路肩0・5m×2、歩道1・3m×2。計画幅員は車道5m、路側帯1・8m×2。歩道下に設置されている既設側溝は内側に新設する。詳細設計は篠原設計が担当。
電柱は管理者のNTTと東京電力が無償で移設。区間内には直径30㌢の電柱が30本立ち、うち15本が移設対象。交差点部や3階建物付近は制約があることから対象外とした。
久町通りの下水道整備は26~29年度で事業費6000万円。県事業の道路拡幅に伴い、汚水管の新設と一部布設替えを予定。塩化ビニル管φ200㎜、施工延長380m。今年度は実施設計。上半期をめどに委託する。
久町通りは、24年度に県が街路事業の認可を取得。事業区間は3県道が交わる荒町寿交差点から南側、田町交差点までの延長340m。現況幅員8mを16mに拡幅。
幅員構成は車道3m×2、自転車通行帯1・5m×2、歩道3・5m×2。両側歩道はセミフラット構造でバリアフリー化。通行に支障を来す電柱は地中化する。
多目的広場は29~30年度で事業費8000万円。設定規模は870平方m。設置場所など整備内容を検討する。
案内サインは29年度。事業費1500万円。中心市街地の回遊性を高めるため3カ所程度の設置を検討する。
空き店舗活用事業は26~30年度。事業費4200万円。対象は荒町、田町、台町地内。エリア内のにぎわいにつなげるため補助金をバージョンアップ。限度額はエリア外が改修60万円、家賃月3万円に対し、エリア内は2倍の改修120万円、家賃月6万円に拡充。空き家の活用を促し、にぎわいにつなげる。
市内の中心市街地の空き店舗は真岡地区と二宮地区で計231件、職員が外観調査で把握。内訳は真岡地区152件、二宮地区79件。商工観光課によると、真岡地区門前エリア内の空き店舗は若者の活用が目立つという。
ワークショップ等開催は26~30年度。事業費1000万円。真岡まちづくりプロジェクト(まちつく)への負担金に充てる。最終年度に実施する事業効果分析は500万円を配分した。
















