村上胎内洋上風力発電(前田益尚社長兼CEO)は9日、発電事業における陸上電気工事安全祈願祭を胎内市東本町の熊野若宮神社で執り行った。同社7人、かんでんエンジニアリング・栗原工業・大林道路JV9人、新潟県5人、村上市5人、胎内市4人、国土交通省2人の計32人が列席。各代表者が玉串奉奠を行い工事の安全を祈願するとともに、快晴の良き日に記念撮影で笑顔を見せた。
前田社長は「これより工事が本格的に始まるが、施工に際しては安全を最優先に、地域の皆さまの安心に最大限配慮しながら無事故・無災害で完工したい。陸上工事は当初計画より半年ほど遅れ、ご心配をおかけしたこともあった。本日の祈願を契機に今後同工事を無事かつ着実に進捗させ、本事業を円滑に前進させるよう全身全霊をもって尽力する」と意気込みを語った。
JVからは、かんでんの藤井俊成取締役常務執行役員が代表としてあいさつ。「本事業は日本のエネルギー政策に基づく大規模な発電事業であり、まさに世界が注目する国家的なプロジェクトだと感じている。本事業に関わらせていただけることは大変光栄であるとともに、身の引き締まる思い」と述べた。
県の渡辺憲一産業労働部長は「本事業は非常に大規模で産業の裾野も広いことから、県経済の成長・発展につながる大型投資プロジェクトとして大いに期待している」と語った。
村上・胎内の両市長も、念願の着工に至ったことに感無量であるとの胸中を述べた。
陸上工事に関しては現時点で下請け企業63社、うち県内企業36社を採用しており今後も拡大していく考え。現在計画の見直し作業を鋭意進めており、見通しは立っている状況。風車の機種などを含めた新たな計画については、遠くないタイミングで説明したいとのこと。
















