利根沼田広域市町村圏振興整備組合は、利根沼田文化会館(沼田市上原町1801-2)の舞台吊物設備を対象とした改修工事を近く指名競争入札で発注する。設計業務については福島建築設計事務所(前橋市)が担当した。
改修を行うのは、大ホールと小ホールの2カ所。昇降装置、ワイヤー、滑車、幕類などの設備が老朽化していることから、今後も安全に使用できるよう改修工事を計画した。
主な工事内容は、ワイヤーと滑車類の全交換、音響反射板と緞帳、サスペンションライトの昇降機交換(小ホールは音響反射板のみ交換)、操作盤と制御盤の更新、音響反射板の補修および塗装、舞台床面の補修綱元壁面補強、大ホール幕類の交換と舞台最上部スノコ(ぶどう棚)の改修などを想定している。大ホールの幕類以外は1975年の開館以来の大規模改修となっている。
2カ年での整備を想定しており、繁忙期以外に催し物を行わない期間を設け施工を進める。当初予算で事業費2億5257万1000円と設計監理委託料452万1000円をそれぞれ2026~27年度の債務負担行為として設定している。
大ホールの概要としては、定員965席(車いす用可動席3席含む)で、舞台については間口18m、奥行12m、高さ7・5mの規模。
小ホールについては定員が282席で、舞台の大きさは間口8m、奥行3・5m、高さ3・6mとなっている。
















