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長野県飯田建設事務所

3件一抜けで来月下旬/東新町座光寺線、各1.6億円超

2026/04/17 長野建設新聞

 県飯田建設事務所は2027年度末の部分供用開始を目指す都市計画道路東新町座光寺線(飯田市)の道路築造工事3件を5月下旬にも公告する。落札者候補者の決定に当たっては一抜け方式を採用する(決定順位は検討中)。発注規模はいずれも税込み予定価格1億6000万円以上5億円未満。

 3件は14日の建設部建設工事請負人等選定委員会で審査、了承された。入札方式は総合評価落札方式(工事成績等簡易型)。入札参加資格は土木一式1021点以上、県内本店、主任(監理)技術者に1級土木施工管理技士または同等資格者。

 工事概要は上郷1工区が道路築造工L660m×W6(12)m:舗装工L660m(車道A3780㎡、歩道A2580㎡)、排水構造物工(U型側溝300×300)L1200m。

 上郷2工区が道路築造工L280m×W6(12~15)m:舗装工L280m(車道A3370㎡、歩道A1960㎡)、新戸川の門型カルバート工L8.8m(H3.5m×W6.4m)、電線共同溝工L60m。

 上郷3工区が道路築造工L230m×W6(15)m:舗装工L230m(車道A3460㎡、歩道A2260㎡)、電線共同溝工L230m。3件とも開札予定時期は6月末で、工期は約730日(債務負担行為設定済)。工事名は「令和8年度防災・安全交付金(街路)・県単街路合併工事」。

 同路線の全体延長は1400m(リニア駅周辺400m、一般部1000m)。主な構造物として土曽川に橋梁を架設。リニア周辺部は両側に電線共同溝を整備する。リニアとの交差部(高架橋影響区間)を除き27年度末の供用開始を目指している。

 年間発注計画によると本年度は道路築造工事3件のほか、土曽川に架かる橋梁の上部工(上郷4工区)を計画。公告予定時期は10月で、工期は約12カ月を見込む。なお、現在はA1橋台の工事がトライネット(飯田市)の施工で進められている。

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