富士川町は、旧舂米学校(最勝寺320)の大規模改修工事(第1期)を予定している。工事は2026年度の早い時期に発注する見通し。建物の大規模改修工事は3カ年で進める計画。
町立増穂小学校敷地内の一角に備わる旧舂米学校の建物は、町の民俗資料館として利用されている。
建物は経年によりひび割れや雨漏りが見られるなど、全体的に老朽化が著しい状態にある。
今後進める改修内容としては、建物の内部に雨の進入を防ぐための工事を進める。
さらに、屋根部分に備わる特徴的な瓦についても、過去の歴史を調査しながら建設当時に近い形に復元する。
建物の大規模改修工事は、26年度から3年間かけて進める計画としている。
26年度に着手する予定の第1期工事では、建物の屋根部分を外したり、傷みが見られる箇所の修理を行う予定。
建物の概要は、1876年9月に竣工されたW造。建築面積は116・86㎡で、建物最上階の塔屋には太鼓が備わっている。旧校舎は、県の有形文化財(建造物)にも指定されている貴重な建物。
なお、工事費については26年度の当初予算に5386万7000円が盛り込まれている。
【写真=旧舂米学校】
















