山梨市は県内初の義務教育学校となる笛川学園の整備に向け、基本設計に着手した。プロポーザル方式で山形一級建築士事務所に業務委託しており、8月までに完了する。2026年度予算には実施設計費を含め9912万2000円を計上しており、年度内に実施設計を完了したい考え。27年度着工、28年度中の供用開始を目指す。
笛川学園は笛川小と笛川中を統合して26年度に新設した。当面は両校校舎を使用した分離型で運営し、統合先となる笛川中校舎の増改築を進める。
校舎と給食室、体育館、車庫を改修、増築する計画。校舎はRC造4階建てで、延べ床面積は3853㎡。体育館はS造の1280㎡。給食室は148㎡。車庫は272㎡。増築部は1000㎡程度を見込む。建物部分の敷地面積は1万52㎡、プールを含む運動場の敷地面積は1万7890㎡。体育館については断熱性を高め空調を整備する計画だ。
市学校教育課によると、基本設計のプロポーザルには同社のみ参加。26年度内に実施設計を固め27年度の着工を予定する。大規模な工事のため詳しい供用時期については「基本設計を進める中で判断する」(同課担当)。概算事業費についても設計を進める中で明らかにする方針だ。

















