笛吹市は芦川グリーンロッジ(同市芦川町鶯宿)の増改築について、建築工事は4月下旬、電気・機械設備工事は5月の入札公告を予定している。内外装の改修や宿泊施設の増築、冷暖房・給排水設備の整備などを実施するもので、2027年6月の完成を目指す。
施設は本館と新館から成り、本館はS造平屋建て延べ床面積306㎡。新館はS造2階349㎡。
市観光商工課によると、本館は解体し屋根付きの活動スペースや管理棟を新築する。設計は山形一級建築士事務所。現在エルテックサービスにより解体工事が進められており、6月までに完了する予定だ。
新館は内装や外壁、屋根を改修し、宿泊スペースを増築。増築面積は100㎡程度を予定する。電気設備工事では幹線・動力設備や電灯・コンセント、弱電設備の整備、機械設備工事では冷暖房や給排水、衛生器具、浄化槽などの設備を整備する。その他外構工事などの予定はない。
26年度当初予算には同事業の債務負担行為(支出期間26~27年度)2億3940万2000円を設定。工事費以外を含めた総事業費は4億1700万円程度を見込む。一部工事について業者との本契約は、市議会の承認後となる。
同施設は芦川の支流にある宿泊施設で、豊かな自然の中でバーベキューや釣りなどが楽しめる。これまでは夏季合宿や登山客の宿泊などでの利用が中心だったが、市は改修により通年での利用を促進する考え。

















