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栃木県上三川町

上三川町、産業団地周辺道路拡幅改良、7月にも工事発注、河川含め総工費3億円見込む

2026/04/20 栃木建設新聞

 上三川町は、上三川インター産業団地周辺の町道3-001号線と2-01号線の拡幅工事を計画している。4月から用地買収を進めており、7月の工事発注を目指す。3-001号線拡幅に併せ、赤沢川の線形を是正し橋梁を改修。3-001号線と西側で接続する主要地方道宇都宮結城線は県宇都宮土木事務所の施工承認許可後、拡幅し北進方向に右折レーンの設置を検討。総工事費は3億円程度を見込む。産業団地の造成、企業誘致・分譲に併せ、2030年度末までの供用開始を目指す。

 町道2路線は延長420m(3-001号線350m、2―01号線70m)を分割し発注。計画幅員は3-001号線が9・5m(車道3m×2、片側歩道2m、歩道側路肩0・5m、路肩1m)、2-01号線が7m(車道3m×2、路肩0・5m×2)。

 3-001号線は歩道を南側に整備。宇都宮結城線との交差点部の車道幅員は3m×3とし、信号の導入を検討。導入した場合は右折レーン、導入しない場合はゼブラゾーンを整備する。現況幅員は対面交通が困難な3~4m。S字カーブとなっている箇所を是正し、安全性を向上。産業団地のアクセス道路となり、交通量の増加が見込まれることから地元住民から整備の要望があった。

 赤沢川は橋梁前後を含め、護岸約50mを是正。橋梁は延長14mのボックスカルバ―ト(□3・6m×1・7m)に改修する。

 宇都宮結城線は北関東自動車道との立体交差付近から240m南側までの区間を整備。計画幅員は14m。現況幅員11・5mの西側を拡幅し、延長30m、幅員3・25mの右折レーンを設置。車道構成は宇都宮土木と協議を重ねていく。発注方法は一括と分割両面で検討している。

 予備設計や測量設計、用地調査は東洋測量設計が担当した。

 上三川インター産業団地は新4号国道沿線の石田工業団地と上三川インター南産業団地北側に位置。団地面積は約35・8ha、分譲面積は約24・1ha。27~30年度の造成を予定している。

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