諏訪市は南部地区小中一貫教育学校整備に向けて、本年度は基本計画の策定作業を行う。当初予算で策定支援業務の委託料1529万円を計上。事業者はプロポザール方式で選定する。教育総務課は「早ければ4月中にも手続きを開始し、6月中に特定したい」と見通しを示した。実施要領の中で、支援業務を受託した事業者を設計業務の受託者とできる旨を明記することも検討している。
南部地区一貫校は「市内に3校(東部・南部・西部)の施設一体型小中一貫教育学校を配置する」という将来構想に基づき行うもの。諏訪南中学校の敷地(2万3936㎡)と西側に隣接する農地7000㎡弱を活用し、四賀小、中洲小、諏訪南中の3校を統合した一貫校を整備する。
昨年、拡張する用地の確保について、地権者の内諾を得ており、また学校敷地と拡張用地の間を走る市道53101号線を学校敷地として活用することについて、地元・中金子区から承認を得た。新校の敷地が確定したことを踏まえ、本年度に基本計画の策定作業に移る。
諏訪南中の校舎(総延べ7981㎡)は1985年竣工。建設から40年以上が経過していることから、教育総務課は「基本計画を策定する中で詰めていくことになるが、現時点では新たな施設を整備することが現実的だと考えている」と話した。
今後のスケジュールは本年度に基本計画を策定し、設計から建設までを2027~31年度までの5年間で実施。32年度の開校を目指す。
















