国土交通省は21日、社会資本整備審議会の建築分科会を開き、2027年春ごろの策定を目指して検討を進めている「建築分野における中長期的なビジョン」の進捗状況を報告した。
ビジョン策定に向けては、1月に検討の方向性をとりまとめた中間報告を公表。2月に検討会を立ち上げており、今後は5つの作業ワーキンググループ(ストックWG、担い手WG、質/技術WG、DXWG、市街地WG)を設置して議論を深める。
検討会は9月までに4回程度開催し、10月ごろに素案をとりまとめる予定。その後、分科会での議論を経て最終とりまとめを行う。
中長期ビジョンは、2050年を見据えた長期ビジョンと、30年から40年までを計画期間とする中期計画で構成する。既存建築ストックの活用や担い手確保などの施策を進めると共に、多様化・複雑化する社会的ニーズへの対応を図る。

















