県土整備分野の根幹となる業務を担当する建設企画課長に就任し「これまで築き上げてきたものを大切にしつつも、前例踏襲に陥ることなく、世の中の動きを敏感に捉え、常に望ましい姿を目指して新しいことにも積極的にチャレンジしていきたい」と抱負を語る。
本年度は県土整備プラン2025が2年目を迎え「プランに掲げた事業が着実に進捗できるよう、フォローアップなどに取り組んでいく」という。また、建設業の働き方改革・生産性向上に向けて「引き続き、週休2日制現場やICT活用工事などの促進、現場における猛暑対策の支援などに取り組んでいく」と力を込める。さらに建設業の魅力向上や入職者数の増加を図ることを目的に作成を進めている高校生をターゲットとした建設業のPR動画に触れ「動画を活用した広報活動などにも積極的に取り組みたい」と話す。
これまでに携わった思い出深い事業を聞くと、交通政策課で携わった路線バスの支援事業を挙げる。路線バスへの交通系ICカード導入や、地図アプリなどでのバス時刻表検索への対応などに携わり「時刻表データの作成方法や、交通系ICカード機器の検討、ICカードのデザイン作成など、バス会社とのやり取りは数えきれないほど多かった。苦労した分、実現した時には何事にも代えがたい達成感を得られた」と振り返る。
若手職員には「上司からの指示を受けて業務を遂行していくというスタイルだけでは限界がある」と指摘。その上で「若手職員の気づき、アイデアを生かしながら、前例踏襲の殻を破り、新しいことにチャレンジしていきたい」と前を向く。そのためには「誰でも自由闊達に議論ができる職場環境づくりに取り組んでいくので、安心して上司に意見・提案をしてもらいたい」とエールを送る。
建設業界には「災害レジリエンス№1の実現には、地域ごとの災害対応組織力の維持が不可欠。今後も建設産業の健全な発展に向け、建設産業の働き方改革・生産性向上、魅力向上に取り組んでいく」と呼び掛ける。
休日はガーデニングに勤しむ。「冬場の選定作業から、施肥、病害虫対策など苦労も多いが、気分転換になり、開花時期は庭を眺めるだけでも楽しめる」と魅力を語る。
また、車の運転が好きなことが高じて「ラリーやジムカーナなどモータースポーツへの参加経験もある」と話し「まとまった休暇が取れれば、F1やWRC観戦に行きたい」と笑顔を見せる。
















