国土交通省は「猛暑対策サポートパッケージ」の一環として打ち出している技術提案評価型S型を活用した試行工事について、試行要領をまとめ各地方整備局に通達した。港湾空港関係を除く直轄土木工事のうち、分任支出負担行為担当官が発注する工事(分任官工事)など、猛暑対策の効果が見込まれる工事を対象に実施する。
技術提案評価型S型は、特定の課題に対し施工上の工夫に関する提案を求める方式で、コスト縮減や品質向上などを総合的に評価する。今回の試行では、猛暑対策に関する技術提案を求める。
評価に当たっては「具体的な方法・工夫」や「効果(時間)」を定量的指標で判断する。猛暑下での施工効率化に資する工夫や、それによる作業時間短縮など、数値で定量化できることが求められる。
技術提案の内容は、積算時の費用計上対象外となる。また、提案時に示した効果が達成できなかった場合は工事成績で減点される。
















