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(社)長野県建設業協会伊那支部

新支部長に浅川氏/通常総会

2026/05/01 長野建設新聞

 県建設業協会伊那支部(桃沢傳支部長)は4月28日、2026年度通常総会を伊那建設会館で開催し、任期満了による役員改選で浅川孝二氏を支部長に選出した。副支部長は原武光氏を再任、守屋清志氏を新任した。

 桃沢支部長は冒頭のあいさつで「昨年度は計画していた活動を全て実施できた。当支部の存在意義のうち、会員同士の連携と秩序の保持に関しては、県の物件についてほぼ100%、会員企業で受注することができた。技術者の技術力向上に資する施策や情報の提供も行った。工事量の確保については県議会議員との懇談を通じ要望してきた。このほか、地域業者の入札制度における優位性と施工条件等の改善提案、事業協同組合の運営による生コン購入の優位性、前払金と資金面での優位性の確保といったことがある。これらをより良くしていくためには、引き続き皆さまの理解と協力が不可欠」と述べた。

 議事では26年度事業計画や収支予算、役員改選案など、提出された全ての議案を原案通り承認した。

 議事の終了後、3期6年にわたり大役を務めた桃沢支部長が退任のあいさつをし、「40歳で理事となり、かれこれ29年が経った。仕事量の減少など紆余曲折はあったが、皆さんの協力のおかげで無事務めることができた」と謝意を伝えた。

 続いて新支部長に選出された浅川氏が就任のあいさつに立ち、これまでの桃沢支部長の尽力に敬意を表した上で、「当支部は50社を超える会員企業で構成され、インフラ整備や災害対応など、地域を支える重要な役割を担っている。一方で担い手不足や老朽インフラの対応など、建設業界を取り巻く環境は依然厳しい。こうした課題に対し協会として何ができるのか、共に考え、着実に取り組んでいきたい。皆さまの意見を丁寧に聞きながら、行政や関係機関との連携を一層深め、地域に信頼される協会運営を進めていく」と抱負を述べた。

 なお、当日は建設業労働災害防止協会伊那分会、上伊那建設事業協同組合、上伊那火薬類保安協会の代議員会・総会も開かれ、事業計画や新役員が決定した。

 県建協伊那支部の新役員は次の通り。(敬称略)

 ◆支部長=浅川孝二(浅川建設工業)

 ◆副支部長=原武光(原建設)、守屋清志(守屋建設)

 ◆常任相談役=桃沢傳(田島建設)

 ◆特任理事=唐木和世(廣瀬建設工業)

 ◆理事=黒河内勇雄(黒河内建設)、山浦正貴(ヤマウラ)、下平和宏(下平建設)、池田幸寛(池田建設)

 ◆監事=宮下金俊(宮下建設)、石田耕一(石田建設)

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