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厚生労働省新潟労働局

県内人材の確保へ尽力/黒部恭志局長が就任会見

2026/05/01 新潟建設新聞

 3月31日付で厚生労働省新潟労働局長に就任した黒部恭志局長が4月28日に就任会見を開いた。労働基準行政に長く携わっており、新潟県での勤務は初めて。新潟の現状については「若者を中心に県外への人口流出が続いているので、県内の就職促進と人材確保が大きな課題。若者に仕事の情報を届けるだけでなく新潟で働き続けたいと思える環境づくりが欠かせないと思う」とした。

 新潟県はユースエール認定企業数が全国2位で、くるみん認定、えるぼし認定企業数も全国で上位にあることから、黒部局長は「このような企業をもっと増やしていくことで、県内企業全体のイメージ向上に努めたい」と説明。「魅力ある企業が増えると魅力ある新潟につながる。人を大切にするといった視点が、県外に出ている若者が新潟で働くことを選ぶ力にもなるのではないか。われわれが少しでも力になれれば」と抱負を語った。

 黒部局長は1994年労働省入省。厚労省労働基準局監督課過重労働特別対策室長、主任中央労働基準監察監督官、同局補償課長を経て現職。59歳。愛知県出身で、横浜市在住。日常の中で「新潟らしさ」に触れることを楽しみにしており、今後は「好きな新潟のお酒を見つけていきたい」という。

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