太田市と大泉町は、2市町を通る都市計画道路3・3・22東別所坂田線の4車線化整備について、早期にそれぞれ入札を行い詳細設計業務などを委託する。入札方式は太田市が条件付き一般競争入札、大泉町は指名競争入札が見込まれる。当初予算には、太田市が委託料3850万円、大泉町は委託料4232万8000円を計上した。
同線は、太田市運動公園(太田市飯塚町1059)付近から太田市朝日町と大泉町いずみ1丁目に跨っている太田大泉工業団地エリアを通り、国道354号を抜ける路線となる。道路沿いには、SUBARU群馬製作所大泉工場(大泉町いずみ1-1-1)などが位置している。都市計画では総延長2700m、幅員25mの4車線道路として整備を予定している。総延長のうち、太田市側は全長1080m、大泉町側は全長1620m。
詳細設計を行う区間は、太田市側は全区間延長1080mとし、大泉町は太田市との行政境から国道354号との交差部までの延長850m程度となる。なお、大泉町は2024年度にコイデ(前橋市)へ概略設計を委託している。
道路の4車線化に際し、雨水の流入量増加なども加味して冠水・排水対策も講じていく。現段階では雨水貯留浸透施設整備などを検討している。設計と合わせて調査測量業務なども行う予定となり、計画ではSUBARU工場側へ道路を拡幅する見通し。
排水については大泉町側が下流となっていることから、排水対策なども加味して大泉町から道路整備を先行して進めていくことが見込まれる。工事発注時期などは、設計の成果や用地の取得状況などを踏まえて決定する。
同地域は2市町の行政境となっており、工業地帯や店舗なども多く立地しているため、通勤や退勤時間を中心として交通渋滞なども発生している状況。4車線化整備を行うことで、渋滞解消や物流の円滑化などを図ることが目的。

















