県諏訪地域振興局農地整備課が進める諏訪平地区経営体育成基盤整備事業(諏訪市豊田)で、2026年度分として予定する第1工区の排水路工事2件の入札が6月末にも公告となる。発注規模はいずれも税込み予定価格1億6000万円以上5億円未満。落札者の決定に当たっては一抜け方式を採用する。
2件は11日に開かれた農政部の建設工事請負人等選定委員会で審査、了承された。入札方式は総合評価落札方式(工事成績等簡易型)。入札参加資格は共通で、土木一式1021点以上、県内本店、主任(監理)技術者に1級土木施工管理技士または同等資格者配置。実績要件は設けない。
工事概要は落札決定順位1位の「第1工区排水路その2工事」が排水フリュームL530m(B700~1300、H1000)、鉄筋コンクリートL型水路L420m(B2400~3050、H1000~1100)。次順位の「第1工区排水路その1工事」が排水フリュームL1000m(B600~900、H600~1000)。工期はともに約550日(ただし28年3月20日まで、債務負担行為設定済)。
22年度に新規事業化した同事業は、ほ場の大区画化、暗渠排水の設置、用水路のパイプライン化など、耕作者が農業をしやすいよう農地を再整備するもの。宮川と鴨池川に挟まれた区域を第1工区、鴨池川と武井田川に挟まれた区域を第2工区と位置付け進めている。
今回の施工箇所である第1工区については、24年9月に初弾の用排水路工事を発注し、藤森土木建設(諏訪市)が3億1700万円(税抜、以下同じ)で落札。基礎地盤の置き換えに伴う変更契約もありつつ、本年3月に工事を終えている。工区内の用水路工は同工事で完了しており、排水路工は今回発注する2工事で完了となる。
一方の第2工区は25年度に用水路工、排水路工、道路工、区画整理工を一括する形で3件の工事を発注。その1工事をスワテック建設(諏訪市)が1億3646万円、その2工事を常盤工業(同市)が1億4309万円、その3工事を藤森土木建設が1億7788万円で落札している。工期はいずれも27年3月24日。
















