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国土交通省高崎河川国道事務所,その他記事(公共)

高崎河川国道は26年度事業概要示す

2026/05/13 群馬建設新聞


国土交通省高崎河川国道事務所(舟波昭一所長)は2026年度の主要事業概要を明らかにした。道路事業における県内事業費は75億4700万円とした。最大の事業費となったのは国道50号前橋笠懸道路の36億1400万円で、引き続き改良工事を推進するほか、伊勢崎市野町地区で、橋梁上部工事に着手する。次いで国道17号綾戸バイパスに9億5000万円、国道17号中村交差点立体に6億3000万円を投じる。

国道50号前橋笠懸道路は伊勢崎市赤堀今井町からみどり市笠懸町鹿のバイパス区間(延長7・5㎞)において、調査設計、用地買収、改良工事、橋梁下部工事、橋梁上部工事などを計画している。

国道17号綾戸バイパスは落石などの危険性がある区間を回避し、交通の安全確保を図ることを目的に進めている防災バイパス事業。渋川市上白井~沼田市岩本町の延長2・3㎞において、調査設計、用地買収、改良工事、橋梁上部工事を進める。

また、新規事業としては国道17号上並榎町局所渋滞対策を位置付け、調査設計に着手する。事業費は5000万円を確保した。国道17号上並榎町交差点では、下り方向(新潟方面)の交通の集中に対して、直進方向の交通容量の不足、および左折滞留車による後続直進車両の阻害により日中断続的に混雑が発生している状況。国道17号下り方向(新潟方面)の左折車線を延伸するとともに左直車線に変更し直進車線を3車線とすることで下り方向の交通容量を拡張し、渋滞抑制を図る。事業区間は高崎市上並榎町~同市上並榎町で延長は0・3㎞となる。

このほかの主な事業は次の通り。

【国道17号中村交差点立体】

国道17号で進める中村交差点立体事業では渋川市中村(延長0・8㎞)において、調査設計、改良工事を推進するとともに、橋梁上部工事に着手する。

【国道17号上武道路】

太田市武蔵島町~前橋市今井町間において、調査設計、環境整備を行う。これまでに、暫定2車線区間を含む40・5㎞全線が開通し、順次、4車線化の工事を進め、26年3月19日までに県内区間の延長34・6㎞の4車線化が完了している。事業費には3億2000万円を確保。

【国道18号高崎安中拡幅】

事業費に3億3000万円を確保している。安中市安中四丁目の現道拡幅部(延長0・6㎞)において、調査設計、用地買収、改良工事を進める。

【国道17号高松立体】

高崎市宮元町~同市並榎町で計画。本年度については同市常盤町~同市並榎町の拡幅区間(延長0・5㎞)において、調査設計を推進する。

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