県営繕課は、建て替えを計画する古河、潮来、つくばの3保健所の建築工事について、同時期の入札公告を目指している。いずれも建築、電気設備、衛生設備、空調設備の4分離で発注。建築工事を先行して発注し、9月議会で工事請負契約する。現在、公告に向けた準備を進めており、今月から来月ごろにも一般競争入札で公告する見通し。
新築場所は、古河保健所が旧古河産業技術専門学院跡地(古河市諸川1844-1)、潮来保健所は津知小学校(潮来市辻829-1)、つくば保健所については現地(つくば市松代4-27)での建て替えとなる。
施設規模は古河と潮来がW造平屋建て、床面積約1500㎡。つくばはW造一部2階建て、延べ床面積約1500㎡程度を計画する。
電気、衛生、空調設備については7月以降に公告する。工期については、古河と潮来が12カ月、つくばは14カ月を見込んでおり、本年度から2カ年で建設工事を進め、2028年度の供用開始を予定している。
設計は、古河が長塚建築設計事務所(古河市)、潮来は藤井設計(水戸市)、つくばを青山建築設計事務所(つくば市)がそれぞれ担当。
老朽化に伴い、各保健所を新築し、事務室を拡充するとともに相談室や備蓄倉庫、会議室、災害対応のための敷地を確保。新興感染症対策や大規模災害時の健康危機管理の司令塔としての機能を強化する。
本年度予算では、債務負担行為を含めて古河保健所新築工事に12億1700万円、潮来保健所新築工事に11億7000万円、つくば保健所改築工事には13億4000万円を計上している。



















