前橋市は池端町などで進めている駒寄スマートIC産業団地整備事業について、2026年度に3件の区画道路工事を計画している。1件は6月までに、残る2件は8月ごろに一般競争入札で公告する。来年度以降も区画道路工事は残っており、順次工事を推進する方針。当初予算には産業立地推進事業特別会計で、物件補償費なども含めて事業費4億4815万9000円を計上している。
本年度に工事を行うのは、敷地中央を通る区画道路Cと南西部で東西に延びる区画道路Dの2路線。区画道路Cでの工事を6月までに、区画道路Dの工事を8月ごろに公告する。
区画道路Cでの工事は、現道となる県道南新井前橋線との接続点から北へ85m。西側へ幅員2・5mの歩道をつけ、全幅13mの路線として整備するもので、今回の工事は道路部分を完成まで施工する。残る歩道については次年度以降に実施する。
区画道路Dは全体で延長約370m、歩道なしの幅員8mで整備を計画している。本年度の工事は、全体を延長約190mと延長約180mに分けて発注を予定。全工程を実施し、区画線工まで実施して完成させる。
来年度以降に整備が残る路線は、区画西端を南北に走る区画道路Fと東端を南北に走る特殊道路。区画道路Fは幅員9m、延長約390m、特殊道路は幅員4m、延長約100mとなっている。なお、特殊道路は、歩道として使用するものとなる。
同産業団地は、北に午王頭川、南を県道南新井前橋線、東が関越道駒寄スマートICに接している20・9haで造成を計画。分譲面積については、約16haを想定している。都市計画決定では、調整池2池と区画道路7路線および特殊道路1路線合わせて延長約2810m、公園約0・7haの整備を計画している。
これまでに調整池2池と各区画道路で工事を実施済みとなっている。区画道路の完成後は、文化材調査を経て、宅地造成工事に移ることとなる。
企業誘致に関しては、現在公募に向けた準備を進めているところ。開始時期については工事の進捗状況や社会情勢を見ながら判断したい考え。

















