県潮来土木事務所の2026年度主要事業をまとめた。県道荒井行方線や県道深芝浜波崎線において、道路改良舗装工事を推進。前川の堤防改修工(L20m)や急傾斜地武井地区の法面工(A500㎡)などにも取り組む。道路改良舗装工事についてはいずれも6月までに、河川改修、急傾斜地崩壊対策工事に関しては7~9月ごろに一般競争入札を公告し、業者を選定する見通し。
県道荒井行方線は、国道51号との交差点付近(鹿嶋市荒井地内)において現道拡幅を進めている。本年度はL100mで土工、擁壁工および補強土壁工を実施。6月までに工事を公告し、9カ月の工期を見込む。県道終点左側L100mの道路改良舗装工事に関しては、6月2日に入札を執行予定。
県道深芝浜波崎線では神栖市谷田部地内のL400m×2工区を対象に、土工、路盤工、舗装工を行う。工期は2工区とも9カ月の想定。植松交差点から波崎高校入口までの区間で、W14/6・5m、両側歩道3mへと拡幅を実施する。
潮来市永山地内においては、国道355号でL600)mにわたり区画線の設置や道路案内標識改修を進める。また、潮来土浦自転車道線における照明灯設置や矢羽根標示の設置も予定している。工期はいずれも5カ月。
河川整備では、潮来市中心部を流れる前川の堤防改修工(左岸改修)L20m、稲井川合流部の堆積土砂撤去工約2000立方mを発注。発注時期はいずれも7~9月とし、各8カ月の工期を設定。「前川かわまちづくり計画」に基づき、流下能力不足区間の河道拡幅を進めていく。
鹿嶋市武井の急傾斜地武井地区ではL20m、A500㎡で法面工を実施。25年度は日向寺工業(鹿嶋市)がL60mで連続繊維補強土工、植生基材吹付工、鉄筋挿入工などを手掛けている。
さらに、鹿嶋海岸の浸食対策事業として、荒野海岸における粗粒材養浜工(3000立方m×2)を行う。
道路維持管理事業では、各路線の道路舗装修繕や照明灯修繕のほか、国道124号において冠水対策や空洞化対策、歩道改修などを実施。橋梁関係では鰐川橋(神栖市下幡木地内)、常陸川大橋(神栖市太田地内)の塗装修繕工事を計画している。
















