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早期に旧大泉町外2町斎場の解体工事を発注

2026/05/16 群馬建設新聞


太田市外三町広域清掃組合は、旧大泉町外2町斎場(大泉町上小泉347-5)の解体工事および外構工事を行う。契約締結については7月6日の組合議会に議案を上程する見通しで、間に合うよう早期に指名競争入札により工事を発注する。組合当初予算では工事費2億円を計上している。

大泉町外2町斎場および太田市斎場(浜町66-52)では老朽化に伴い、統合と機能拡張を計画。新斎場の建設工事に着手した。新斎場は大泉町外2町斎場の隣接地の大泉町上小泉万願寺347-1ほかへ建築する。7月1日の供用開始を目指しており、完成後に旧斎場の解体などを行う。

既存の大泉町外2町斎場は3棟により構成され、1980年に火葬炉棟と待合棟、85年に式場棟が竣工した。いずれもRC造平屋で総床面積は1535・47㎡の規模。敷地面積は1万427㎡とし、現行の駐車場スペースには乗用車67台、思いやり駐車場5台、マイクロバス用4台分が整備されている。また、外構工事では既存の駐車場スペースについても舗装を剥がして新たに舗装工事を行う見通し。

太田市斎場については、太田市の所有となっているため、今後の在り方については同市が検討していく。計画では、6月30日で一時的に供用停止を予定しており、6月の市議会で廃止などの方針を協議する。なお、廃止となる場合は本年度内にアスベスト調査などを市が委託する。旧太田市斎場は、81年に建てられたRC造(一部S造)2階建て一部3階建て、延べ床面積3069・17㎡。火葬炉(6基)や式場、事務室などがある本館のほか、待合室(3室)や集会室(2室)、売店、安置室などの待合室・集会棟で構成される。駐車場の台数は174台で第1駐車場58台、第2駐車場48台、第3駐車場68台の規模。

新斎場の工事は、建築主体工事を関東建設工業(太田市)、機械設備工事をグンエイ(太田市)、火葬炉設備工事を宮本工業所(富山県富山市)が受注し施工を進めている。設計業務は山下設計(東京都中央区)が手掛けており、今回行う解体工事や外構工事でも設計を担当している。

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