土浦市は、上大津公民館(手野町3252)の増築および長寿命化改修工事基本設計(案)を公表した。長寿命化改修に合わせて、一部居室をオープンスペースにリニューアル。また、260㎡程度を増築し、事務室および集会室、エレベーターなどを設ける計画だ。整備スケジュールについては今後、実施設計の策定を経て2027年度半ばより1年3カ月程度の工期で施工を進める方針。
上大津公民館はRC造2階建て、延べ床面積724・69㎡、1978年度築。改修案では、施設の北側にS造平屋建て、260㎡程度を増築。エキスパンションジョイントによる既存部との接続を想定している。既存部に関しては劣化状況に応じ、全面的な内外部改修および設備改修を実施。1階には交流サロンなどのオープンスペースを設け、機能向上を図る。基本・実施設計については、須藤設計・創美設計JVが担当している。
主な諸室および面積に関しては▽増築部=集会室(軽運動、85・44㎡)、事務室(54・76㎡)、収納庫、管理室、風除室、エレベーター▽既存部(1階)=集会室(136・46㎡)、キッズコーナー(29・16㎡)、図書・学習コーナー(30・55㎡)、研修室(60・46㎡)、交流サロン(42・16㎡)、トイレ(男女・だれでもトイレ)、授乳室、倉庫▽既存部(2階)=多目的室(調理実習室、74・99㎡)、和室(8畳+板の間11・48㎡)、会議室(26・66㎡)、トイレ(男女)、倉庫-など。
外構関係では、駐車場台数を40台から60台に拡充。当初の想定台数では70台としていたが、現在の利用状況等を鑑み、60台(車いす用、軽専用含む)で充足すると判断した。その他、玄関前には車寄せを設ける。
今後のスケジュールについては実施設計策定後、27年度半ばに着工。1年3カ月程度の工期で施工を進め、28~29年度の供用開始を目指す。設計に当たり、6月4日までWebアンケートで意見を募集している。また、今月23日と26日の2日間にわたり、市民説明会を開催予定。
整備は五中地区における公共施設再編に伴い、上大津支所および老人福祉センター「湖畔荘」の一部機能を公民館に移転・複合化するもの。上大津支所については25年度に統合済み。湖畔荘は公民館のリニューアルオープンに合わせて閉館する見通し。

















