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千葉県流山市

公民連携など検討/駅前広場改修の基本計画/流山市 南流山駅

2026/05/22 日刊建設タイムズ

 流山市は20日、南流山駅前広場改修基本計画を策定した。駅前広場の整備を起点として、周辺民有地の更新誘導、沿道空間の形成、駅周辺における回遊性の向上につなげる。持続的なにぎわいの創出を図るため、民間事業者の活力を最大限に発揮できるよう、公民連携による事業手法や管理運営の可能性を検討する。今後は、2027年度までに基本・実施設計をまとめ、28~29年度に駅前広場改修整備工事を実施する。29年度以降に、新たな駅前広場の運用を開始し、利用状況のモニタリング、運用ルールの見直し、地域や民間事業者との連携などに取り組む。

 駅前広場の基本方針は「円滑に行き交え、安全に利用できる駅前空間」「日常的に訪れたくなる居場所」「使いながら育てていく広場」。

 交通機能は北口駅前広場に集約する。

 南口駅前広場には一時停車スペースを設置し、歩行者と車両の交錯を可能な限り減らす。また、ベンチや緑陰など滞在しやすい環境を整えるほか、イベント開催にも対応可能な空間構成とする。

 駅周辺の商業・近隣商業地域においては、奨励金制度の活用を促すことで、商業施設の立地誘導を図る。合わせて、制度を活用して整備された民間施設と駅前広場の連携を促進する。具体的には、店舗による軒先の利用や出店などを可能とし、広場活用の仕組みを構築する。

ゾーニング図

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