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茨城県住宅課

年度内に新築工事発注/大島アパート4号棟建替え

2026/05/26 日本工業経済新聞(茨城版)

 県住宅課は、ひたちなか市にある県営大島アパートの建て替えを計画する。本年度は、4号棟の建て替え工事を予定しており、年度内に新築工事の発注する見通しだ。また、新築工事に先立ち既存施設の解体工事も発注する。本年度予算では、2027年度の債務負担行為で限度額8億3210万円を設定。RC造4階建て、24戸を計画。詳細な規模については、検討中としている。

 同アパートは、建設後48年が経過し、建物および設備の老朽化が進んでいる。また、エレベーターが無いため、日常生活の負担となっているほか、部屋の中の段差や、手すりが無く、転倒のリスクがある。

 建て替えを行うことで、エレベーターを設置するほか、居室の床を畳からフローリングに変更。室内の段差を解消するほか、玄関・トイレ・浴室への手すりを設置するなどバリアフリー対応とし、ファミリー層、単身世帯、高齢者などさまざまな家族構成や現在の生活スタイルにあった住宅を提供する。

 新築工事の発注時期については、先行する解体工事にもよるが年度内の発注を目指す。また、分離発注についても検討中としている。

 新しいアパートの規模や居室タイプについても検討中としているが、RC造4階建てで、現在と同規模程度となる見通し。

 現在の大島アパートは、RC造4階建てで、1号棟が延べ床面積998㎡、2~4号棟が1497㎡、全88戸。本年度から4号棟の建て替えを進め、来年度以降も準備が整った棟から順次、解体と新築を行い4棟の建て替えを行う。

 基本・実施設計はパル綜合設計(水戸市)が担当した。

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