韮崎市は市営若尾住宅(同市大草町若尾)の電気温水器を更新している。設備が古くなり今後修繕に必要な部品の調達が難しくなると予想されるため、故障する前に計画的に取り換える。2025年度から順次工事を進めており、5カ年程度で完了する見込みだ。
市移住定住促進課によると、年10基前後更新する予定。25年度は8台分の工事を複数の案件に分けて発注し、業者選定は見積もり合わせで実施した。
26年度は13台の更新を予定しており、指名競争入札で一括発注する方針だ。計画初年度の25年度は住民との調整などに時間が掛かり、工事に着手したのは秋以降だった。26年度は夏に着工し、冬前には完了する考え。6月をめどに入札を実施し、業者に発注する。
トイレ、浴室、台所の3カ所給湯で1台当たりの工事費は70~80万円程度を見込む。機器は室外に設置されているが、室内の操作パネルとの連携を確認するため住民の立ち会いが必要となる。同課は人件費などの経費縮減を図るため施工は平日昼間としており、住民との日程調整に苦慮することもあるという。このため26年度の工事は工期を広く取り、約6カ月と設定した。
同住宅は韮崎市役所の南西約500mに位置。RC造7階建て1棟で構成され、延べ床面積は約5400㎡。間取りは1LDK~3LDKで、70戸が入居できる。

















